2008 年
2 月
26 日
全員協議会が開かれました
〜 〜新ごみ処理施設、なぜ2炉に?〜〜
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全員協議会が開かれました 〜新ごみ処理施設、なぜ2炉に?〜 2月19日に全員協議会(全議員と市の部長職以上が集まる)が開かれ、市長から「新ごみ処理施設整備実施計画(素案)」が示されました。この「新ごみ処理施設」は調布市が三鷹市と共同管理しているふじみ衛生組合(深大寺東町)に建設されます。 ここには、すでに不燃ごみ処理施設が建っており、悪臭問題も出ていて、当初周辺地域住民は受け入れには反対の姿勢でした。現市長はここに処理場を建設するのを白紙撤回することを公約に当選した経緯があります。しかし、結局この地に建設されることになりました。そこで地域住民と調布市の担当者で週1回1年間の話し合いを持ち、環境や地域への安全性を考え、煙突の高さは100m、焼却炉の数は3炉という合意がされました。 2006年から新ごみ処理施設市民検討会が開かれ、施設のあり方について検討が重ねられましたが、稼動の安定性、安全性から3炉を主張する地元から出ている検討委員と、安全性には違いがなく経済性に勝ると2炉を押す組合事務局との意見が対立しました。最初から2炉に決定しているような組合側の姿勢に、これでは公平な話し合いができないと3人の検討委員が辞任する事態となりました。 市議会全員協議会では全会派から、市長が市民や議会に充分な説明がないまま2炉とする実施計画案を出した事に対する疑問と抗議の発言があり、2日後に開かれるふじみ衛生組合議会の議員にはすでに(素案)ではなく(案)で出されているなど、議会を軽視しているのではないかという声も上がりました。 これに対しての市長の答弁は、「最初は3炉が優れていると思っていたが、検討が進むうちに総合的に判断して2炉ということになった。今後とも検討の場を大事にし、説明責任に努めたい」というもので、納得できるものではありませんでした。
実施計画では、これから周辺住民と施設の工事や運営に関する協定を締結するため、地元協議会を設置するとしています。 市長には、ごみ処理場という迷惑施設を受け入れてくれる住民にとって安全な施設にすることはもとより、しこりを残さないよう充分な説明と、誠意を持った対応をしていただきたいと思います。 今回の全員協議会では、傍聴の方が多かったことも意見が活発に出た要因のひとつだったと思います。最近の報道でも、市民の目が入ることで、市や議会のあり方が正され、活性化したという自治体が増えています。 議会での決定が、こんなにも生活に密着しているということを議員になって改めて実感しています。市民の皆さんに市政や議会へ関心を持っていただけるような活動をしていきたいと思います。
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